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フォトウェディングのカップルレポートです。
萩の春、ふたりの記憶に咲いた桜──
地元とスタジオで叶えた、心ほどけるフォトウェディング

春の訪れとともに迎えたこの日。
フォトウェディングの舞台に選ばれたのは、ご新郎様が生まれ育った思い出の地・萩市と、私たちのスタジオ。
まずおふたりが向かったのは、萩の象徴とも言える美しい海岸「菊ヶ浜」。
春の柔らかな光が波間にきらめき、穏やかな風が白ドレスの裾をやさしく揺らします。
海と空の青。そんな自然の色彩が、おふたりの笑顔をさらに引き立ててくれました。


続いて訪れたのは、「指月公園」
歴史あるこの場所には、萩ならではの風情が漂い、まるで時間がゆったりと流れているかのよう。
咲き誇る桜の下、ご新郎様の懐かしい記憶と、ご新婦様の新しい想いが重なり合っていくような、静かで美しい時間でした。


ロケーション撮影のあとは、スタジオに場所を移しての撮影へ。
新婦様は色ドレスにお着替えされ、雰囲気も一新。
白ドレスのクラシカルで凛とした印象から一転して、華やかでやわらかな色味の衣装が、おふたりの明るく優しい空気感にぴったりと馴染んでいました。

スタジオでは、リラックスした雰囲気の中で、少し遊び心のあるショットにも挑戦。
笑い合ったり、ふいに見つめ合ったり、自然な表情の一つひとつがとても愛おしく、撮影スタッフも思わず笑顔に。
ご自身の「好き」や「らしさ」を大切にしながら、一枚一枚を丁寧に仕上げていく時間となりました。


おふたりにとって、この日はきっと「特別な記念日」であると同時に
きっと「何気ない日常」の延長でもあったのかもしれません。
でもその“何気なさ”こそが、写真の中に豊かなぬくもりを残してくれるのだと、あらためて感じさせていただきました。
誰かの故郷で、桜に包まれて、大切な人と過ごす春の一日。
その瞬間をかたちに残せたこと、心より感謝申し上げます。
末永くお幸せに♡
